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あ -- あ (2006-06-11 13 21 45) あ -- あ (2006-06-11 13 21 59) 腐乱さんいつ戻ってくるのかな・・・・ -- ゆうたん♪ (2007-11-22 19 05 58) 幸せにな -- 名無しさん (2011-05-07 09 41 56) 名前 コメント
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542 おおきなお子様たち (1/3) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/05/05(火) 12 56 38 ID jtaXz4lJ 「え~っと、悪いんだが妹よ、もう一度言ってくれないか?」 「うん……。お兄ちゃん……、わたしを抱いてくださいっ!?」 冒頭からなんだかよくわからん問答ですんません。 なんせ、俺にも良くわからない事態なんで、説明が難しいんだ。 「お兄ちゃん、またどっかにトリップしてるの? わたし、ちゃんとお兄ちゃんに言ったでしょう? お兄ちゃんに、わたしの身体を、抱いて欲しいって!」 いいから黙れ。いきなり何を言っているんだおまえは。 ここが俺の自室じゃなかったら、俺らマジでハブにされるだろうが。 「あ~ハイハイ、そういうことねそういうことか~。 よし妹よ、抱いてやるからこっちゃコイコイ♪」 「は~い♪」 そうして近寄ってきた妹を、俺は両腕で抱えて――お姫様抱っこしてやる。 そして、1分ほど抱えた後、もう一度その場に、優しく降ろしてやる。 「…………お兄ちゃん、わたしのこと、子供扱いしてごまかさないでよ~! わたしはね、お兄ちゃんに、この身体を捧げるの。わかりやすく言えばセックs」 「ああもう、みなまで言うな! 何したいかはわかってんだから! つうかできるかンなこと!? お兄ちゃんの倫理観を舐めんじゃネェ!!」 そうしてしばらく妹と俺は、やいのやいのと痴話げんかを繰り広げた。 正直、兄妹同士で性愛を語り合うのって、かなり間抜けな風景じゃないんかね~。 「ハァ、ハァ……、わたしの気持ちは、ちゃんとわかってくれたでしょ?」 「ハァ、ハァ……、理解はする。だが納得は出来ないな。つうか兄妹でエッチはダメ!? 俺のこと好きなのは嬉しいけど、どうしておまえはこんなんに育っちゃうかなぁ……」 ハッキリいって、俺の妹は相当なブラコンだ。俺だってシスコンって言われるタイプだ。 親父もお袋も、自分らより妹が懐いている俺に、妹の世話を任せっぱなしだ。 だからといって、最終的に行き着く先が、こんなカオスだとはなぁ……。 「わかったわかった。今度2日くらい休みあるからさ。 そんときにめいっぱい遊んでやるから、それで勘弁して――」 「そ、その時が、わたしたちが身も心も、結ばれる時なの…………? お、お兄ちゃん……。わたし、覚悟できてるから。妊娠しちゃってもいi」 「わ……、わかってねええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」 俺が妹の鼓膜の心配も、近所迷惑も考えずに絶叫したその時。 不意に閉めていた部屋の扉が、ゆっくりと開いた。 543 おおきなお子様たち (2/3) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/05/05(火) 12 57 56 ID jtaXz4lJ 「妹……、あなたもやっぱり、そうだったのね……? でもそんなことはどうでもいいわ。私もね、弟くんにお願いがあるの。 ねえ弟くん、私を大人に――女にしてくださいっ!」 「いや姉ちゃん、あんたもかあぁぁぁぁぁぁぁ!?」 ああ、なんで次から次へとカオスな展開が続くんだ。 こんだけ続くと、いい加減「うちゅうの ほうそくが みだれる!」っての。 「馬鹿ねぇ弟くん。妹と私が身体の関係をお願いしたくらいじゃ、宇宙は壊れないよ? そんなことで崩れてたら、もうとっくに、宇宙はおかしくなって、壊れてるもの」 「うるさい。アホな要求を出す女に、馬鹿呼ばわりされたくねぇよ。 というか、姉ちゃんがなんで、宇宙崩壊の話題を引き伸ばすのか、全くわかんねぇよ」 「まあいいじゃない。ところで弟くん、私のお願い、聞いてくれないの? 私を弟くんのそのおっきなおちんちんで、女にしてくれるって約束は?」 「そんな約束は、俺が生まれてから今まで、1回でさえした覚えはないな。 それになんで、俺のおちんちんの大きさを知っている口ぶりなんだよ……」 いや、子供の頃「けっこんしよう」とか、そんな幼い約束したような気はしないでもないさ。 でもさ、まさか「からだのかんけいをもとうよ」なんて、いくら子供でも言わねえだろうよ。 ホントにもう……。妹もそうだけど、なんで姉ちゃんも、ココまで酷いブラコンなのか……。 「それより姉ちゃん、あんたあの彼氏くんはどうしたよ。 そいつにお願いすれば、いっちゃん早いじゃないかと、俺は思うのだが……」 そう、姉ちゃんには、告白されて1月前から付き合っているらしい、彼氏が居たはずだ。 結構いいヤツで、どっかずれてる姉ちゃんを、任せるに足る人物だと思っていたのだが。 「ああ、アレには何にも期待してないし、魅力なんて一切感じないもの。 アレとは、キスをするどころか、手を繋ぐのだって、いつもお断りして――」 「頼む姉ちゃん! ソイツとさっさと、別れてやってくれ!?」 可哀相過ぎるだろその彼氏くん!? なんでこんな悪女を選ぶかな!? ていうか姉ちゃん、それならソイツの告白を、最初からうけんなや!? 「え~だってさ~、昔弟くんがキスしようとした私に、言ったじゃないの~? 頼むから姉ちゃん、俺以外に親しい男の人――彼氏でも作ってイチャつけよ、ってさ~。 だから彼氏を作ったけど、なにも楽しくないし、もっと弟くんのこと、大好きになるし――」 いやそれって俺のせいかよ! もういいから、今すぐ彼氏くんを開放してやれ! ゴメンね彼氏くん!? また後日菓子折りでも持って、土下座して謝罪するからねっ!? 「まあ実は先週くらいに、お別れのメールを送ってるから、その心配はどうでもいいよ。 それより、考えてくれたの? 私のことを、女にしてくれるかどうか……」 「ダメ、絶対! 近親間の性愛は、世間的にも俺的にも、認められませんっ!?」 結局また妹の時みたいに、姉ちゃんと近親性愛の禁忌を語り合うことになる俺。 まあ幸い、姉ちゃんは俺の話を理解してくれるから、妹みたいに喧嘩腰にならないから楽だ。 「……ふぅ、弟くんの言うことも最もだけど、私の気持ちも、わかってくれたよね?」 「理解はするけど納得はしねぇよ。妹にも言ったけど、姉弟でエッチはダメだっての。 そもそも姉ちゃん、単に経験がないから、手近な俺でやっておきたいだけだろ?」 「そんなことないよ……。彼氏なんて要らないし、私の好きな人は1人だけ」 なんでもいいけどその言葉、元彼氏くんに聞かせるには、かなり残酷だよな。 「私はね――お姉ちゃんは昔から、弟くんのことだけを、愛しているのっ!?」 そう言って、全力で俺の身体に飛びついて、両腕で抱きしめてくる姉ちゃん。 「だからね、弟くん……。私の唇に、あなたのキスを、ちょうだい……?」 そう言って姉ちゃんは、俺の返事を待つことなく、ゆっくりと自分の顔を近づけ―― 544 おおきなお子様たち (3/3) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/05/05(火) 13 00 59 ID jtaXz4lJ 「わ、わたしだって……、お兄ちゃんのこと、ずっとずっと愛していたもんっ!? なのに、お姉ちゃんだけキスするなんて、ずるいずるいっ!? わたしもっ!?」 そう言って、なぜか部屋の外に出ていたらしい妹が、突然俺に抱きついてきた。 もしかして妹よ、おまえは空気を読んで、部屋から出ていたのか? 「ずっと前から愛してました、弟くん。私はあなたが大好きです」 「ずっと前から愛してました、お兄ちゃん。わたしも大好きです」 純真馬鹿な妹と、天然残酷な姉ちゃんからの、心からの告白。 うれしいけど、おまえらは実の姉と妹だから、そういう目で見れないっての!? 「「さあ弟くん(お兄ちゃん)、わたしたちに、熱くて蕩けるキスをちょうだいっ!?」」 ああうるさい耳元で騒ぐな抱きつくな2人分は重いからってか押し倒すなぁっ!? 「い・い・か・げ・んにしてくれよおまえらああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 それから1日じゅう、俺は妹と姉ちゃんを諭すために、ずっと一緒に行動していた。 例えば、両親が目の前にいるはずの、夕食時のダイニングにて。 「というわけでだな、おまえらが外に目を向ければ、ちゃんと互いに分かり合えるヤツが――」 「もう、夕食の席で文句なんか言わないの。ほら弟くん、ポテトあげるから、口開けて♪」 「お兄ちゃんはトマトが嫌いだよね~。わたしはお兄ちゃんを、ちゃんと理解してるよ♪」 ああもう、あ~んとかしてくんな。親父もお袋も、ニヤニヤ見てないで助けてくれ。 例えば、湯気が立ち上り石鹸の香りが漂う、3人だと狭い風呂場の浴槽の中にて。 「大体にして2人とも可愛いんだし、スタイルも抜群だ。憧れる男どもは結構いるし――」 「そんな有象無象どもを見るより、私は弟くんだけ見てたら、それでいいもん♪」 「そうだよ~、お兄ちゃんだって、わたしたちをちゃんと、見てくれているし♪」 ああもう、おっぱいとかお尻とか、すりつけてくんな。しかし発育が悪いないもu『パシーン!』。 例えば、やっぱり3人だと少し狭い、俺の部屋のベッドの上――布団の中にて。 「そもそも2人が俺に構うのは、単に人の温もりを、家族の俺で代用しているだけで――」 「何言ってんのよ弟くん。私はあなただから、安心して身を委ねているのよ♪」 「そうだよお兄ちゃん。わたしもお兄ちゃんを男性として、愛しているもん♪」 ああもう、薄着で抱きつくな。つうかクンクンするな。むしろ腕枕はそろそろ勘弁して―― 「っておい!? 気がついたら俺、いつの間にかおまえらと、かなりハズイことしてね!? てゆうか途中で気づけよ俺!? 何こいつらに流されてんだよ俺!?」 両隣を見回すと、やたらとニヤニヤ顔した、妹と姉ちゃん。 くそう、なんかアホの2人にハメられた、俺が馬鹿みたいじゃないかよ……。 心なしか、なんか恥ずかしさのあまりに、俺の顔が熱くなってるし!? 「あ~もういいよ……、今日は一緒に寝てやるからさ、これ以上は何もすんなよ? そのかわり、明日からは毎日毎日、おまえらに俺のことを諦めるよう、説得するからな!?」 「望むところだよ、弟くん……(ちゅっ♪)それじゃあ、オヤスミなさい♪」 「わたしもね、お兄ちゃん……(ちゅっ♪)それじゃあ、おやすみなさい♪」 そう言って、2人とも頬を赤く染めながら、俺の両隣で寝息を立て始めた。 ――なんか俺、さっさと諦めて、このお子様2人の面倒を見てたほうがいい気がしてきたよ……。 ― The girl of the fool is pretty ―
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大きいお兄ちゃん達にとても愛されているカードキャプター 彼女のカードキャプティングは神を凌駕するとまで言われている。 彼女がひとたび「ほええ/^ω^\」と言った途端に FEZ内で大ほええ/^ω^\ブームとなった。 ☆(ゝω・)v キャピ